写真の修復といってもいろいろ種類があります。
コスタリカのお客さんは派手な損傷をした写真を持ってくる方が多くて、大切な写真だからどうしても
直して欲しいと持ってこられるのですが、もう修復の域を超えて創作しなければならないものも…。

日本から注文されるお客様もコスタリカ価格ですから格安でご利用できます。
日本からの場合、スキャンデーターを送ってくださればOKです。
修復期間は3日～１週間位です。
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写真の1/3近くが損傷を受けています。 見た目は服の方が修正が難しく感じられますが、あごの部分が全くなくなっていたのでそちらの方が修復に時間がかかりました。 また、色も褪色しているので修正してあります。 見た目に損傷がひどくても損傷箇所が単調な部分であれば十分修復できます。

シミ、シワを取り除いて美肌にしてから顎のたるみを除去します。
現実離れした修正を施すのではなく、あくまで本人の持っている美しさを引き出すのがコツです。

モノクロ写真をカラーにするだけならもうすこし安いのですが大抵はこの写真のように修復もしなければならないケースがほとんどです。
この写真の場合、もう少し明るい感じに作る事もできましたが、お客様の意向で落ち着いた感じに仕上げてあります。

また、モノクロ写真にはモノクロのよさがあります。確かにカラーにした方が綺麗になる写真もありますが、なんでもかんでもカラーに修正するのは考え物です。
モノクロ修正の方が綺麗になる写真の場合はお客様に一度モノクロ修正の方が良いとお伝えしています。

モノクロ写真をカラーにするだけならもうすこし安いのですが大抵はこの写真のように修復もしなければならないケースがほとんどです。
この写真の場合、もう少し明るい感じに作る事もできましたが、お客様の意向で落ち着いた感じに仕上げてあります。


目や口といった表情にとても重要な部分が損傷を受けています。
顔は目尻が少し違っただけでも表情が変わってしまいますのでこのような修復の場合は少し高くなります。

両脇の人を除去しています。
一見そんなに難しくはなさそうに見えますが、背景の庭や石段は写真にはないので創作しています。
おじいさんの腕は反対の腕からコピーしているのですが、左右対称になって見た目が不自然にならないように手間をかけて非対称に加工しています。

左側の￠50札はコスタリカではもう流通していないお金なのですが50周年記念のお祝いに作られる方が多いです。
この写真は娘さんが両親の50周年記念のお祝いに注文されていきました。
結婚50周年記念にこんなのプレゼントされたら本当にうれしいですよね。

右側は以前にコスタリカで流通していたお札です。
コスタリカに来た記念にどうぞ。
もちろん、日本にいる方でも顔写真のデーターだけ送ってもらえれば作成できます。